ASD

テミスの不確かな法廷 No,9もASD(宇宙人)


初めまして。 私が地球に住むようになってから、ずいぶん長い年月が経ちました。職場でいじめに遭い、休職していた時に周囲から勧められたのが、ドラマ『テミスの不確かな法廷』でした。この作品を見て、私は言葉にできないほど深い感動を覚えました。というのも、私自身も「宇宙人」のような異質な存在だと感じて生きてきたからです。ドラマの主人公である裁判官はとても奇妙な人物ですが、私と彼には驚くほどの共通点があります。それは、異常なまでの記憶力を持っている一方で、冗談が通じず、たわいもない雑談が全くできない、忘れ物が多い、雑音が苦手という点です。果たして、私のような「No,9」が、このサイト運営をいつまで続けていけるでしょうか。

ドラマ『テミスの不確かな法廷』の内容

この物語は、直島翔さんの同名小説を原作とした、「発達障害を抱える裁判官」が主人公のヒューマンドラマです。

主人公・安堂清春(松山ケンイチ) 任官7年目の裁判官。幼い頃にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の診断を受けています。彼は「法律は、個人の特性に関わらず変わらない唯一のルールだから」という理由で司法の世界を選びました。

「普通」を装う孤独。彼は自分の特性を隠し、周囲に合わせるための「振る舞い」を必死に学習して生きてきました。しかし、東京から前橋地裁へ異動したことで、その独特な言動やこだわりが周囲(遠藤憲一さん演じる上司など)を戸惑わせ、法廷内外で波紋を広げていきます。

不確かな真実へのアプローチ タイトルの「不確かな」が示す通り、法廷に並ぶ証拠は必ずしも真実を語りません。しかし、安堂が持つASD特有の「細部への並外れたこだわり」や「先入観のない視点」が、ベテランが見逃していた事件の矛盾をあぶり出し、隠された真実へとたどり着くきっかけになります。

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